こんにちは、アテ君(@tabisekkei)です。このたびドイツへの駐在についての打診をいただきました。僕自身の気持ちの整理と、同じような境遇の方と気持ちを共有できたら嬉しいなという思いで、このブログに正直な気持ちを綴っていこうと思います。

面談の日

2025年某日、上司からプライベート設定で面談の予定が入りました。年齢や時期からいっても、「転勤か?」「昇格か?」「もしかして何かやらかしたか!?」など、色々なことが脳裏をよぎり、面談日までは面談のことを考えるたびに動悸のように心臓が跳ねました。

面談当日、会議室で座ると「海外も興味あるって言ってたよね。ドイツどう?」と口火を切る上司。海外であることも含めて転勤などの話という意味では想定内でしたが、ドイツは流石に想定外でした。すぐに妻と幼い子供達のことが頭に浮かび、さすがに逡巡しました。

英語もろくに話せないのに、まさか先にドイツ語のお勉強が必要になるときが来るとは思いませんでした。「前向きに検討します」と言う私に上司は「少し時間をあげるからゆっくり考えてみてほしい」と、考えるための猶予をくれました。

ドイツってどんな国?

面談後、ドイツ語がどのような文字を使っているかもわからなかった私は”ドイツ語 アルファベット”で検索しました。ドイツ語って英語のアルファベット26文字に、ドイツ語特有のアルファベット4文字を加えた30文字からなることを知りました。文字をゼロから覚える手間がないとわかり、まずは胸をなでおろしました。

今後について

話を戻して、赴任時期は2026年4月〜9月頃だということでした。最低2年、おそらく3年程度になるのではないかということです。上司からは「単身赴任をおすすめする」と言われましたが、どんどん成長していく子供達の成長を見ることが出来なかったり、卒園式や入学式に出られないかもしれないことなど、不安は決して小さくありません。もちろんまだ辞令が出ているわけではありませんが、妻としっかり相談して今後のことを決めていきたいと思います。

引き続き、このブログで駐在までの道のりをリアルタイムでお届けしていくので、ぜひよろしくお願いいたします!